賞状専用の書体フォント
ご注文に際しては、賞状専用の6書体「昭和楷書」「朱雀」「昇龍」「栄泉楷行書」「雲龍」「闘龍」からお選びいただけます。読みやすい楷書体から筆書き風や趣きのある崩した字体まで、幅広くご用意しております。品位や格調が求められる賞状、表彰状、感謝状、証書にぴったりで視認性の良い美しい書体を厳選しました。
朱雀
昇龍
昭和楷書
栄泉楷行書
闘龍
雲龍
<ご利用方法>
当店での賞状印刷のご注文に際しては、6書体「昭和楷書」「朱雀」「昇龍」「栄泉楷行書」「雲龍」「闘龍」を商品(文例)ページの「2.文字フォント」からお選びいただけます。
各書体の特徴
どの書体にすれば良いのか、お迷いされておられるようなら「昭和楷書」がおすすめです。文字として見やすく、自然な温かみと柔らかい印象を与えるため、様々な用途にお使いいただけます。
見やすさ、読みやすさを求められるのであれば、「朱雀」と「昇龍」をご検討ください。一点一画を正確に書く正楷書に近い書体のため、一文字一文字が整った形をしています。「朱雀」は文字の線が細いため、スリムでスマートな印象を与えてくれます。本文の文字数・文章量が多く、それでも読みやすくしたい場合におすすめします。
見やすいながらも筆書きのようなイメージを求められるのであれば、「栄泉楷行書」と「雲龍」をご検討ください。「栄泉楷行書」は楷書と行書の中間の書体で、楷書の見やすさと筆書きの雰囲気を併せ持っています。「雲龍」は更に行書寄りのやわらかい曲線を活かした書体で、文字の線の太さが栄泉楷行書よりも、ひと回りほど太くなります。
筆書きそのものの雰囲気を求められるのであれば、「闘龍」をご検討ください。堂々とした力強さと躍動感を感じさせる書体です。賞状全体に迫力が出るため、文章(お言葉)に込められたお気持ちが、より一層伝わると存じます。
各書体のご利用例
これまでに当店をご利用いただいた方の用途と、その際にご使用になられた書体の組合せを参考例としてご紹介いたします。
<ご家族への感謝状>
・「ご退職のお祝い」
・「奥様への感謝の気持ち」
・「長寿(還暦、古稀、米寿)のお祝い」
何度も読み返す機会があるため、読みやすさを重視しつつもシンプル過ぎず、言葉に温かみを感じさせるといった理由から「昭和楷書」「昇龍」をお選びいただいております。
<団体競技スポーツの連名賞状>
・「スポーツ交流戦」
・「団体競技スポーツのチーム表彰」
読みやすさを重視し、受賞者名のお名前の間違いや、授与式の際の読み間違いが無いようにしたいといった理由から、見やすい「昭和楷書」をお選びいただいております。おひとりずつ賞状をご用意される形が一般的ですが、団体競技でのチーム表彰において、メンバーのお名前を連名記載する入れ方のご依頼が最近は増えてきています。連名記載の場合はお名前の文字サイズがどうしても少し小さくなりますが、昭和楷書だと視認性が良いため読みやすく、おすすめしています。
<位の授与証>
・「昇級段位認定」
・「厳しい修練を無事に終えた修了証」
見やすく、読みやすいながらも、重みを感じさせる「栄泉楷行書」「雲龍」をお選びになる方が多いです。本文が短く端的な場合は文字サイズを大きめに、修練の内容を詳しく本文に記載される場合は文字サイズが小さめになりますが、どちらの場合でも見栄えが良いです。
<寺社・神社の感謝状>
・「ご尽力ご貢献への感謝の気持ち」
長い歴史があり、格調・品位・風格が求められるといった理由から、堂々とした雰囲気を感じさせる「闘龍」をお選びになる方が多いです。寺紋や神紋を本文背面にお入れする場合にも、よく馴染む書体です。受賞者名の印刷については、日頃から筆書きに慣れておられるため、お名前を空けて(印刷せずに)お作りさせていただき、納品後にお客様にて筆書きされるケースをよくお見受けいたします。
2種類フォントの組合せ
本文やご署名は楷書や楷行書を使い、受賞者名を筆書き風フォント(例:闘龍)を使うことで、お名前部分を筆書きにしたような見せ方をすることも可能です。当店ではこのような形での受賞者名入れもお承りいたします。ご注文後の校正やり取りにて、対応いたします。
【ご利用ガイド】
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