タカ印賞状印刷では、長きにわたり愛され続ける「鳳凰」デザインを継承しながら、新たに幻獣や霊獣を基にした全く新しいデザインをラインナップしました。「幻獣」「霊獣」にまつわる伝説と由来が、賞の価値を更なる高みへ導いてくれます。特別な賞状用紙を使い、歴史と記憶に残る最高峰の1枚を幻獣・霊獣賞状で創ってみてはいかがでしょうか。
幻獣霊獣賞状のデザインご紹介
ユニコーンは、馬に似た姿で、頭部に長くて直線的な角が一本だけある伝説上の生物です。中世ヨーロッパの神話や伝説に登場し、純粋さや純潔さの象徴とされています。
ユニコーンは、馬に似た姿で、頭部に長くて直線的な角が一本だけある伝説上の生物です。中世ヨーロッパの神話や伝説に登場し、純粋さや純潔さの象徴とされています。
象徴は「純粋」「希望」「未来」です。水と関係性が深いとされているため「蒼」を表現する箔押しの色を採用しています。
ユニコーン本体は、からだを捻り、たてがみを振り乱した躍動感ある描写です。希望に向かって駆け出す姿を想像させます。
縁を飾る植物は「百合」で、花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」です。咲き誇る百合の花は、本文の内容を引き立てます。
龍神は水や雨をつかさどる神として古くから大切にされてきました。悠々と空を泳ぐような姿から、招福や開運があると言われ、各地の神社などで祀られています。
龍神は水や雨をつかさどる神として古くから大切にされてきました。悠々と空を泳ぐような姿から、招福や開運があると言われ、各地の神社などで祀られています。
象徴「招福」「開運」をイメージさせるような箔押しの色合いを使い、幸運を与える龍神が現れた際の美しい輝きを表現しています。
龍神のからだ全体は、賞状の左右の真ん中あたりまで届く長さで、髭と宝珠も描いています。宝珠を持つ爪の数は4本となります。
縁を飾る植物は「浄化」「厄除け」のご利益があるとされる「桜」の花です。龍神と桜の組み合わせが、華やかさを一層感じさせます。
霊亀は、数千年、数万年の寿命を経て膨大な霊力を蓄え、霊獣へと昇華した亀とされています。古来より、亀は強い霊力を宿す生き物とされ、千年以上を生きた亀には特別な力が宿ると信じられてきました。
霊亀は、数千年、数万年の寿命を経て膨大な霊力を蓄え、霊獣へと昇華した亀とされています。古来より、亀は強い霊力を宿す生き物とされ、千年以上を生きた亀には特別な力が宿ると信じられてきました。
象徴は「長寿」「祝い」です。大地を感じさせるような箔押しの色合いを使い、重厚なイメージと神聖な雰囲気を漂わせ、威厳を感じさせます。
霊亀の本体は、蓬莱山という山を背負った姿を、山水画を思わせるイメージで描写しています。大地をゆっくりと前へ進む印象を与えます。
縁を飾る植物は不老不死を表すとされる「橘」の花と実、および葉を描いています。霊亀の重厚感に合わせて、輪郭の線は太くしています。
麒麟は、中国の伝説上の動物で、紀元前から伝わっています。風水では、平和・安定のシンボルとされ、災厄を未然に防ぎ、トラブルを鎮め、福を招くとされています。
麒麟は、中国の伝説上の動物で、紀元前から伝わっています。風水では、平和・安定のシンボルとされ、災厄を未然に防ぎ、トラブルを鎮め、福を招くとされています。
象徴は「厚情」「祝い」です。全体的に中国の歴史的なモチーフを取り入れて、心優しく深い愛情とお祝いの雰囲気を表しています。
麒麟の本体は、厄災を防ぐと言われた力をもつ麒麟の力強さを、紅く燃え立つような描写と温かみを感じさせる箔押し色で表現しています。
縁を飾る植物は、子孫の繁栄を願うシンボルである「桃」の花と実、および葉を描いています。麒麟の縁起の良さと合わせています。
応龍は、中国の伝説上の動物で、水を蓄えて雨を降らすとされています。龍の中でも特に神聖な生き物とされており、羽毛や毛のある生き物全ての祖先で、獣と鳥の王だとも言われています。
応龍は、中国の伝説上の動物で、水を蓄えて雨を降らすとされています。龍の中でも特に神聖な生き物とされており、羽毛や毛のある生き物全ての祖先で、獣と鳥の王だとも言われています。
象徴は「治水」「祝い」です。雨を降らせる力を持つ逸話から、流水のモチーフを取り入れ、箔押し色は「水流」を想像させる深い青色です。
応龍の本体は、翼を持つ飛龍として描いています。龍の中でも最上位に位置するため、荒々しさの中にも堂々とした威厳を表現しています。
縁を飾る植物は、応龍のイメージに合わせて、青紫の色が特徴的な竜胆(リンドウ)の花をあしらい、水の流れと一緒にデザインしています。
青龍は、四神の中でも東を守護する龍の形をした中国の伝説上の神獣です。龍は邪気を払い、幸運をもたらすとされており、太陽が昇る東をつかさどることから物事を発展させてくれるとされています。
青龍は、四神の中でも東を守護する龍の形をした中国の伝説上の神獣です。龍は邪気を払い、幸運をもたらすとされており、太陽が昇る東をつかさどることから物事を発展させてくれるとされています。
象徴は「東(方角)」「春(季節)」「目標達成」「家族円満」です。春の息吹のような淡い青緑色は、これからの更なる発展を表現しています。
青龍の本体は、五穀豊穣をもたらすとされる緑の龍が現れた際の、からだのひねりや、うねりのように伝わる様をダイナミックに描いています。
縁を飾る植物は、長寿や繁栄を願うシンボルとしての「柳」と「八重の枝垂桜」です。青龍のシンボルである春の季節感と合わせています。
朱雀は、四神の中でも南を守護する鳥の形をした中国の伝説上の神獣です。5色の羽を持ち、災厄や困難を跳ね除け、幸運と福を招くといわれています。
朱雀は、四神の中でも南を守護する鳥の形をした中国の伝説上の神獣です。5色の羽を持ち、災厄や困難を跳ね除け、幸運と福を招くといわれています。
象徴は「南(方角)」「夏(季節)」「長寿」「家運繁栄」です。特徴的な長い尾羽を引き立てるように、燃えるような赤い牡丹を描いています。
朱雀の本体は、不死鳥と呼ばれ火を操ると言われている伝承をイメージし、スマートな鳥の姿の中にも重厚感を感じさせるデザインです。
縁を飾る植物は、一輪一輪が存在感のある「牡丹」の花を散りばめています。「高貴」「風格」の花言葉が朱雀の持つ印象と合っています。
白虎は、四神の中でも西を守護する虎の形をした中国の伝説上の神獣です。白色の美しい虎の姿で、威厳のある様子から邪気を避け幸福を招くとされています。
白虎は、四神の中でも西を守護する虎の形をした中国の伝説上の神獣です。白色の美しい虎の姿で、威厳のある様子から邪気を避け幸福を招くとされています。
象徴は「西(方角)」「秋(季節)」です。白虎は秋の季語である「白帝」と同義です。シルバー色の箔押しは神聖さを醸し出しています。
白虎の本体は、縁起が良いとされる白虎を躍動感のあるラインで描き、神聖さを引き立てるシルバー色と相まって今にも動き出しそうです。
縁を飾る植物は、まっすぐな姿勢が高潔な印象で白虎と同じく縁起が良いとされる竹と、純白さのシンボルである菊をあしらいました。
玄武は、四神の中でも北を守護する蛇と亀が合体したような形をした中国の伝説上の神獣です。亀は長寿・蛇は繁殖を意味し、四神の中でも最古であり、最上位とされています。
玄武は、四神の中でも北を守護する蛇と亀が合体したような形をした中国の伝説上の神獣です。亀は長寿・蛇は繁殖を意味し、四神の中でも最古であり、最上位とされています。
象徴は「北(方角)」「冬(季節)」「長寿」「繁栄」です。冬を司る玄武ですが、箔押し色は「椿と南天の葉」を感じさせる緑色です。
玄武の本体は、冬の厳しい状況の中でも、新年に向かって一歩一歩前に進む姿を描いています。亀は長寿を、蛇は繁殖を意味しています。
縁を飾る植物は、長い冬を乗り越える忍耐や生命力の象徴とされ、邪気を払う神聖な木の「椿」と、縁起の良い「南天」を添えています。
「名誉が色褪せない最高峰の1枚を受賞者へ」
賞状とは「弛まぬ研鑽」「努力の成果」「感謝の気持ち」をカタチにしたものです。長年にわたってタカ印ブランドで賞状に携わってきたササガワが、授与側となる組織団体・大会運営主催者と、受賞者の双方にとっての最高の1枚をお届けいたします。ご自身でのレイアウトや印刷にご不安を感じられるようでしたら、賞状のプロへお任せください。
タカ印賞状印刷7つの強み
01歴史と実績
当店の運営会社である株式会社ササガワは、明治27年(1894年)創業の老舗の会社です。賞状用紙や熨斗紙の製造メーカーとしてブランド「タカ印」の愛称で長きにわたって全国の沢山のお客様にご愛顧いただいております。
賞状用紙の取り扱い数量は直近の10年間だけで、1億3千万枚以上の製造販売の実績があります。職人達はその歴史と信用に恥じないように、先人達より受け継いできた技法を現代に継承し、日々技術を進化させてきました。こだわり抜いたきめ細かな美しいデザインと上質な紙が至高の賞状として、受賞者様の栄誉と贈呈者様の品格をより高みへと引き上げることをお約束します。
当店の賞状印刷用紙は全て「箔押加工を施した用紙」です。箔押加工の用紙は光の当たり方や見る方向・角度によって、輝きや色合いが変化し、様々な表情を見せます。それが、箔押賞状の魅力の一つでもあります。確かな品質で至高の域に到達した賞状を是非とも手に取ってお確かめください。
02賞状に精通したスタッフが対応
長年にわたって賞状用紙の製造に携わってきたササガワの専門スタッフが、1枚ずつ丁寧に対応させていただきます。賞状は個人・会社・組織・団体が授与する栄誉・名誉の証です。ご発注担当者様のご不安・お悩みがございましたら、ご遠慮なくお問合せください。最高の1枚をご提供できるように、スタッフ一同お応えさせていただきます。
03特殊なレイアウトもお任せ
「受賞者の連名表記」「授与者の連名表記」「本文背面ロゴ入れ」は、お承りいたします。また、当サイトに文例や見本を掲載していない特殊なレイアウトをお考えの場合、ご遠慮なくお問合せください。
04賞状専用6書体からご選択可能
ご注文に際しては、賞状専用の6書体「昭和楷書」「朱雀」「昇龍」「栄泉楷行書」「雲龍」「闘龍」からお選びいただけます。読みやすい楷書体から筆書き風や趣きのある崩した字体まで、幅広くご用意しております。品位や格調が求められる賞状、表彰状、感謝状、証書にぴったりで視認性の良い美しい書体を厳選しました。商品(文例)ページの「2.文字フォント」からお選びいただけます。
・昭和楷書
自然な温かみと柔らかさを持つ書体です。文字としてとても見やすく、様々な用途にお使いいただけます。
・朱雀
正楷書に近いスリムな印象を与える書体です。文字の線が細いため、スマートな印象を与えてくれます。
・昇龍
正楷書に近い毛筆の書体です。一点一画を正確に描いているため、一文字一文字が整った形をしています。
05当店でしか手に入らない特別品
当店のみの限定品として「4色カラー鳳凰デザイン」「幻獣・霊獣デザイン」の用紙をご用意しました。授与年度や賞の違いを色で明確にする(カラー鳳凰)用途や、賞の内容中身と伝承加護を合わせる用途(幻獣霊獣)でお使いください。商品(文例)ページの「1.用紙」からお選びいただけます。
鳳凰のカラー4色「雪原を思わせるようなシルバー色の白銀(はくぎん)」「ほのかな朱色が温かさを感じさせる赤銅(あかがね)」「力強さと優しさで包み込む翡翠(ひすい)」「古来より高貴な色として重宝されてきた藍紫(あいむらさき)」はウェブ限定品です。鳳凰デザインは、従来から人気の「金色(こんじき)」と合わせた5色からお選びいただけます。
06確かな品質
賞状の原材料となる紙は年月の経過により劣化しますが、当店の賞状は豊富な知識と経験を基に、特別なオリジナル調整の黄ばみにくい紙からお作りしています。当店ではお客様のご使用環境(受賞者が保管される状態)での経年劣化を想定して研究施設での試験を行い、その際の試料を使ってモニター・アンケート調査を実施しました。
07安心の印刷と検品
箔押加工を施して描いた枠デザイン(鳳凰等)の用紙に、本文文章・落款・ロゴマーク・サイン署名等をオンデマンドプリンター機で印刷いたします。
箔押加工を施した用紙は表面に箔を塗布して作られているため用紙に厚みがあり、デザイン模様に沿って凹凸が存在します。当店の印刷作業は賞状向け専用の調整を行ったプリンター機で印刷しますので、綺麗で見栄えの良い美しい仕上りとなります。また、その後の検品にてキズ・色むら・汚れが見つかった場合は、刷り直しをしています。
ご注文の流れ
※1 校正とは、文章に誤字や脱字、表記のゆれ、不統一を確認して正しく修正することを指します。
※2 校了とは、お客様から原稿に対してこれ以上の修正の必要がないと承認いただき、そのまま印刷工程に移っても問題のない状態になることです。
※営業日13時迄の「校了+ご入金」にて、翌営業日にご発送いたします。