賞状に関するアンケート調査│賞状と表彰状の名門タカ印公式印刷

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賞状に関するアンケート調査

大阪産業創造館が実施する「消費者モニターイベント」(2022年11月29日開催)に出展し、来場モニター200名に対して行ったアンケート調査の回答結果です。受賞者(賞状を受け取る側、賞状を貰う側)としてのお立場の想定で、ご回答をお願いしました。賞状の価値は「賞」によるところが大きいですが、受け取り手となる受賞者が「貰ってうれしい賞状」の認識調査と、今後の商品サービスの改善と開発を目的として実施しました。

■報告書のタイトル
賞状に関するアンケート調査結果。

■調査の背景・目的
賞状に関する認識と今後の商品開発のため。

■調査対象
大阪産業創造館が実施する「消費者モニターイベント」(2022年11月29日開催)の来場モニター200名。

■調査方法
アンケート用紙へご記載いただき、その場で回収。

■調査期間
2022年11月29日12時30分~20時00分
モニターは3部の時間帯に分かれてご来場いただきました。
【1部】12:30〜14:30(最終受付 13:30)
【2部】15:00〜17:00(最終受付 16:00)
【3部】17:30〜20:00(最終受付 19:00)

■調査結果の回収状況
有効回答数:200名。

■調査結果の概要
賞状は受賞側と授与側(贈呈側)というお立場がありますが、本アンケートにご協力いただきました来場モニターの皆様には、受賞者(賞状を受け取る側、賞状を貰う側)としてのお立場の想定で、ご回答をお願いしました。

「色褪せの判別」については、当店の運営会社(株式会社ササガワ)製造の新品と耐光試験後の賞状用紙を見比べて、違いが判るか(色褪せが判別できるか)をお尋ねしました。同じに見えるが約4割、ほとんど違わないが約半分の結果となりました。計測器で測定した色差値は詳細説明ページ(https://taka-shojo.jp/htm/iroase.html)にてご確認いただけます。

「一緒に欲しい賞状入れ」については、賞状アルバムと賞状筒のどちらかをつけて欲しい方が大半を占めます。来場者からは「貰った賞状を持ち帰るために欲しい」とのお声が多く寄せられました。

「文面の手書きと印刷」については、お名前だけは筆書きして欲しいというご回答が半数を占めました。賞状の本文の印刷に関しては、全て印刷でも構わない方を加えると8割以上の方が印刷で良いとの結果となりました。来場者からは、賞の中身や内容によっては全文筆書き(筆耕)の賞状を貰いたいとのお声がございました。

「落款の朱肉押印と印刷」については、半分以上の方が「朱肉による押印が良い」とのご回答です。反対に4割以上の方は「印刷で構わない」とのご回答から、概ね二分する結果となりました。

「好みの賞状フォント」については、おひとりごとに1位・2位・3位のフォントをそれぞれ、お選びいただきました。本サイトでは1位のみの集計結果を掲載しています。1位~3位までのご回答において、1位「朱雀」2位「昇龍」、1位「昇龍」2位「朱雀」の順番が多く、読みやすい「楷書」のフォントに人気が集まりました。


色褪せの判別

質問:
紙は日光に当たると変色する性質があります。2枚の用紙に違いはありますか。(1つ選択ください。)
※新品と耐光試験後(150h)の賞状用紙を見比べてご選択。

色褪せの判別グラフ

【出典】
株式会社ササガワ「タカ印賞状印刷」出展
大阪産業創造館「消費者モニターイベント」
(2022年11月29日開催実施)

一緒に欲しい賞状入れ

質問:
賞状をいただく際に付けておいて欲しいものはどれですか。
(1つ選択ください。)

一緒に欲しい賞状入れグラフ

【出典】
株式会社ササガワ「タカ印賞状印刷」出展
大阪産業創造館「消費者モニターイベント」
(2022年11月29日開催実施)

文面の手書きと印刷

質問:
ご自身が賞状をもらう側のお立場の場合、賞状文面の手書き・印刷についてお聞かせください。
(1つ選択ください。)

文面の手書きと印刷グラフ

【出典】
株式会社ササガワ「タカ印賞状印刷」出展
大阪産業創造館「消費者モニターイベント」
(2022年11月29日開催実施)

落款の朱肉押印と印刷

質問:
ご自身が賞状をもらう側のお立場の場合、賞状の朱印・落款印刷についてお聞かせください。
(1つ選択ください。)

落款の朱肉押印と印刷イメージ画像
落款の朱肉押印と印刷グラフ

【出典】
株式会社ササガワ「タカ印賞状印刷」出展
大阪産業創造館「消費者モニターイベント」
(2022年11月29日開催実施)

好みの賞状フォント

質問:
展示の中で、賞状として好みの書体を好きな順にお聞かせください。
(※文面は同じです)(1位~3位をご記載ください)
※下記は1番目に好きな文字フォントのみの集計値です。

朱雀イメージ画像

朱雀

昇龍イメージ画像

昇龍

昭和楷書イメージ画像

昭和楷書

栄泉楷書イメージ画像

栄泉楷書

闘龍イメージ画像

闘龍

雲龍イメージ画像

雲龍

好みの賞状フォントグラフ

【出典】
株式会社ササガワ「タカ印賞状印刷」出展
大阪産業創造館「消費者モニターイベント」
(2022年11月29日開催実施)

当店利用をご検討のお客様へ

当店をご利用、もしくは利用をご検討中のお客様は、授与者(贈呈側)のお立場の方と存じます。この度のアンケート結果と当店にてこれまで承りましたご注文を元におすすめを記載いたします。ご依頼いただく際のご参考にしていただければ幸いです。

<受賞者の筆書きについて>

名入れ賞状イメージ画像

受賞者のお名前の筆書きは、筆書きされる方にとってもプレッシャーとなり、集中力が必要とお見受けいたします。受賞者のお名前と対象となる賞が事前に判っている場合は、受賞者名を予め印刷されると、ご負担や気苦労も少なくなります。

名入れなし賞状イメージ画像

どなたが対象の賞(例:優勝、準優勝、敢闘賞、審査員特別賞等)となるのか判らないような「競技大会」や「コンクール」のような場合は、本文やご署名は印刷して受賞者名を空けておき(印刷せずに空白にする)、大会当日の受賞者名の筆書きをおすすめいたします。各賞(例:優勝、準優勝、敢闘賞、審査員特別賞等)で1枚ずつ余分にご用意されておかれると、お気持ちに余裕を持って筆書きできるかと存じます。

名入れフォント替え賞状イメージ画像

本文やご署名は楷書や楷行書を使い、受賞者名を筆書き風フォント(例:闘龍)を使うことで、お名前部分を筆書きにしたような見せ方をすることも可能です。当店ではこのような形での受賞者名入れもお承りいたします。ご注文後の校正やり取りにて、対応いたします。

<朱肉による押印について>

落款イメージ画像

落款イメージ画像

朱肉による押印は、賞状の発行元としてお気持ちが入る(込める)ところでもあるとお見受けいたします。また、受け取る側も朱肉押印かどうかを確認する方は多いです。但し、沢山の押印枚数がある場合は、押印を進める中で、印の歪みや滲み、朱肉がのらない(印影が綺麗に出ない)といった事態に見舞われることがございます。押印枚数が多い場合は、落款印刷をおすすめいたします。歴史ある組織団体や法人様の落款は、文字や枠が潰れていることが多々あるかと存じます。当店では、お預かりした印影の損傷部分を出来るだけ復元して手直しをいたします。完全な復元は出来ませんが、趣きや風合いを残しつつ、ご調整させていただいております。

<賞状入れについて>

賞状入れイメージ画像

賞状と一緒に「賞状アルバム」をお渡しされると喜ばれます。賞状を持ち帰る際の入れ物として受賞者の方にとって重宝されます。筒タイプは一度中に入れると賞状に丸まり癖やシワがつきやすいため、ご予算に余裕があるようであれば、アルバムタイプ(見開きとなっている)の賞状アルバムをおすすめいたします。当店の賞状アルバムは、素材にスエード生地を使っているため、風合いが良く滑らかな肌ざわりです。ロイヤルブルーとワインレッドの2色をご用意しています。

タカ印賞状印刷

「名誉が色褪せない最高峰の1枚を受賞者へ」

私たちは、賞状とは心温まる瞬間や、人々の努力と成果、喜びや感謝の気持ちをカタチにしたものと信じています。

それぞれの賞状には、一つ一つの背景、物語、そして無数の想いが込められています。

長年にわたって賞状に携わってきたササガワが、授与側となる組織団体・大会運営主催者と、受賞者の双方にとっての最高の1枚をご提供したい気持ちを込めて、お客様へお届けいたします。

タカ印賞状印刷7つの強み

01歴史と実績

当店の運営会社である株式会社ササガワは、明治27年(1894年)創業の老舗の会社です。賞状用紙や熨斗紙の製造メーカーとしてブランド「タカ印」の愛称で長きにわたって全国の沢山のお客様にご愛顧いただいております。

伝統技術を継承する職人

賞状用紙の取り扱い数量は直近の10年間だけで、1億3千万枚以上の製造販売の実績があります。職人達はその歴史と信用に恥じないように、先人達より受け継いできた技法を現代に継承し、日々技術を進化させてきました。こだわり抜いたきめ細かな美しいデザインと上質な紙が至高の賞状として、受賞者様の栄誉と贈呈者様の品格をより高みへと引き上げることをお約束します。

美しいデザインと上質な紙で作られた至高の賞状

当店の賞状印刷用紙は全て「箔押加工を施した用紙」です。箔押加工の用紙は光の当たり方や見る方向・角度によって、輝きや色合いが変化し、様々な表情を見せます。それが、箔押賞状の魅力の一つでもあります。確かな品質で至高の域に到達した賞状を是非とも手に取ってお確かめください。


02賞状に精通したスタッフが対応

長年にわたって賞状用紙の製造に携わってきたササガワの専門スタッフが、1枚ずつ丁寧に対応させていただきます。賞状は個人・会社・組織・団体が授与する栄誉・名誉の証です。ご発注担当者様のご不安・お悩みがございましたら、ご遠慮なくお問合せください。最高の1枚をご提供できるように、スタッフ一同お応えさせていただきます。

賞状に精通したスタッフ

表現や慣例をよく理解したスタッフが、ご注文いただいた文章文面の確認チェックを行い、細かな点のお手直しをいたします。原稿校正では、改行や文字揃え等の特有ルールを踏まえて、賞状・表彰状・感謝状・証書として最も綺麗で美しい見栄えとなるように心掛けてレイアウトいたします。

校了前まで何度も修正

ご注文日の翌営業日には、ご確認用の校正原稿をPDFでご案内する流れとなります。校了前であれば何度でも修正・手直しをいたします。勝手に印刷作業やご発送へ進めたりしませんので、ご安心ください。(※文章文面の一からの作成は承っておりません。再校正はレイアウト修正の範囲内での対応となります。)


03特殊なレイアウトもお任せ

「受賞者の連名表記」「授与者の連名表記」「本文背面ロゴ入れ」は、お承りいたします。また、当サイトに文例や見本を掲載していない特殊なレイアウトをお考えの場合、ご遠慮なくお問合せください。

受賞者連名賞状

「受賞者の連名表記」とは、スポーツ競技の団体種目やチーム研究での発表表彰に於いて、団体名やチーム名だけで無く、個々のお名前を連名記載する受賞者名入れ方法です。「授与者の連名表記」とは、授与される方のご署名を2名~3名の連名でお入れする形です。落款入れをご依頼いただける場合、落款代は1個分の料金にてお承りいたします。

本文背面ロゴ入れサービス

「本文背面ロゴ入れ」とは、ロゴやエンブレムを本文の背面に少し大きめのサイズで薄い色でお入れする方法です。通常のロゴ入れ料金にて、お承りいたします。(※ロゴによってはご対応できない場合がございます。)


04賞状専用6書体からご選択可能

ご注文に際しては、賞状専用の6書体「昭和楷書」「朱雀」「昇龍」「栄泉楷行書」「雲龍」「闘龍」からお選びいただけます。読みやすい楷書体から筆書き風や趣きのある崩した字体まで、幅広くご用意しております。品位や格調が求められる賞状、表彰状、感謝状、証書にぴったりで視認性の良い美しい書体を厳選しました。商品(文例)ページの「2.文字フォント」からお選びいただけます。

賞状に適したフォント昭和楷書・朱雀・昇龍

・昭和楷書
自然な温かみと柔らかさを持つ書体です。文字としてとても見やすく、様々な用途にお使いいただけます。

・朱雀
正楷書に近いスリムな印象を与える書体です。文字の線が細いため、スマートな印象を与えてくれます。

・昇龍
正楷書に近い毛筆の書体です。一点一画を正確に描いているため、一文字一文字が整った形をしています。

賞状に適したフォント栄泉楷行書・雲龍・闘龍

・栄泉楷行書
楷書と崩した文字である行書の中間の書体です。楷書の見やすさと筆書きの雰囲気を併せ持っています。

・雲龍
行書寄りのやわらかい曲線を活かした書体です。文字線の太さが栄泉楷行書よりも、ひと回り太いです。

・闘龍
堂々とした力強さと躍動感のある書体です。筆書きそのものの雰囲気があり、文字全体に迫力が出ます。


05当店でしか手に入らない特別品

当店のみの限定品として「4色カラー鳳凰デザイン」「幻獣・霊獣デザイン」の用紙をご用意しました。授与年度や賞の違いを色で明確にする(カラー鳳凰)用途や、賞の内容中身と伝承加護を合わせる用途(幻獣霊獣)でお使いください。商品(文例)ページの「1.用紙」からお選びいただけます。

WEB限定の鳳凰カラー賞状

鳳凰のカラー4色「雪原を思わせるようなシルバー色の白銀(はくぎん)」「ほのかな朱色が温かさを感じさせる赤銅(あかがね)」「力強さと優しさで包み込む翡翠(ひすい)」「古来より高貴な色として重宝されてきた藍紫(あいむらさき)」はウェブ限定品です。鳳凰デザインは、従来から人気の「金色(こんじき)」と合わせた5色からお選びいただけます。

WEB限定の幻獣霊獣賞状

これまでに無い新しいデザインとして、「鳳凰」以外の四霊「霊亀」「応龍」「麒麟」、四神「朱雀」「青龍」「玄武」「白虎」、幻獣「ユニコーン」、日本神話「龍神」をラインナップしました。賞の内容や中身と、それぞれの伝承加護となる「長寿」「安全」「恵み」「発展」「幸運」「威厳」「繁栄」「招福」等々を合わせていただくことで、賞の価値が更に高まります。


06確かな品質

賞状の原材料となる紙は年月の経過により劣化しますが、当店の賞状は豊富な知識と経験を基に、特別なオリジナル調整の黄ばみにくい紙からお作りしています。当店ではお客様のご使用環境(受賞者が保管される状態)での経年劣化を想定して研究施設での試験を行い、その際の試料を使ってモニター・アンケート調査を実施しました。

色褪せない賞状用紙

賞状は光・温度・湿度の影響を大きく受け、時間と共に黄ばみ(黄変)や紙質が変化いたします。大阪産業技術研究所の施設内の設備を使用して、異なる複数の賞状を使って「耐光」「耐温度湿度」の劣化試験を2022年10月に行いました。

賞状に関するアンケート調査

大阪産業創造館が実施する「消費者モニターイベント」(2022年11月29日開催)に出展し、来場モニター200名に対して「賞状に関するアンケート調査」行いました。受賞者(賞状や表彰状を受け取る、貰う側)のお立場で、ご回答をいただきました。


07安心の印刷と検品

箔押加工を施して描いた枠デザイン(鳳凰等)の用紙に、本文文章・落款・ロゴマーク・サイン署名等をオンデマンドプリンター機で印刷いたします。

箔押加工を施した用紙は表面に箔を塗布して作られているため用紙に厚みがあり、デザイン模様に沿って凹凸が存在します。当店の印刷作業は賞状向け専用の調整を行ったプリンター機で印刷しますので、綺麗で見栄えの良い美しい仕上りとなります。また、その後の検品にてキズ・色むら・汚れが見つかった場合は、刷り直しをしています。

ご注文の流れ

ご注文の流れイメージ図

※1 校正とは、文章に誤字や脱字、表記のゆれ、不統一を確認して正しく修正することを指します。
※2 校了とは、お客様から原稿に対してこれ以上の修正の必要がないと承認いただき、そのまま印刷工程に移っても問題のない状態になることです。
※営業日13時迄の「校了+ご入金」にて、翌営業日にご発送いたします。